花粉症には花粉エキスをIgE抗体は花粉などの異物(抗原)が体内に侵入すると作られ、肥満細胞(マスト細胞)と結合する物質。肥満細胞と結合した状態で、再び侵入した抗原と結合すると、肥満細胞からヒスタミンやロイコトリエンなどの物質が放出されます。 これによって、花粉症やぜんそく、アトピー性皮膚炎などのアレルギー反応が起きることになります。 「花粉症」は、この免疫の働きの異常によって起ります。本来、「免疫」とは、体内に侵入した、細菌やウイルス、そして花粉などの異物を攻撃し、私たちの身体を守る役割を果たしています。この免疫に異常が現れると、自分の身体を異物と勘違いして、攻撃するようになってしまうのです。 スウェーデンの特殊な花粉は数十億年にもわたって北欧の厳しい自然環境に順応し、子孫を繁栄させてきたため、他の地域のものと比較しても特に栄養価が高いのが特長です。この花粉を花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患に使用し、改善効果の大きいことを多くの研究者が突き止めています。 アトピー性皮膚炎のステロイド離脱を実現している横浜・ノムラメディカルクリニック 院長の野村修三博士は、積極的にスウェーデンの特殊な花粉を使用してアレルギーの根本治療に効果を挙げています。 ● 花粉抽出エキスの特性 この食品は、この大自然から大量に採取した花粉から抽出した、スウエーデン製の花粉エキスです。その効能についてはスウエーデン政府も認めており、特殊な花粉採取法を守りつづけることにより、品質と流通の安定性を保証しています。 ■ ペプチドを含んでいます。 花粉抽出エキスは植物の生命の伝達物質ですから、他のどんな植物細胞部分よりも緻密で複雑な組成を持っています。それは当然なことです。 ■ アレルゲンを全く含まない。 消化不能な殻と、分解困難な内膜を、全て取り除いた完全に消化吸収の可能な食品です。 ■ 無駄なく吸収。 この食品に使われている花粉抽出エキスは、全て進化した高等植物の花粉から、現代人がいつでも完全摂取できるように、花粉の堅い殻を除去していますので、花粉の大切な栄養成分を、無駄なくお楽しみいただけます。 ■ 6種類の高等植物の完熟した花粉から抽出。 長年の厳しい自然環境の変化にも耐え、退化することなく、どんな環境にも順応して、 種を繁栄してきた高等植物の中からさらに厳選された、トウモロコシ、ライムギ、ハンノキ、マツ、パセリ、菊の花粉を栽培して、採取に最適な時期(完熟の寸前)を逸することなく短時間で花粉を収穫します。 その後、酵素によってエキスが抽出されます。 ■ 総合的な栄養物質の含有が特徴。 ミネラル・ビタミン・炭水化物・脂質・蛋白質等、食品としてのあらゆる数多くの微量元素を含んでいます。 スウェーデンの特殊な花粉の喜びの声が続出!! ● アトピー性皮膚炎治療に有効!アトピー性皮膚炎治療においては30余年のキャリアを持ち、手がけた患者数も3000名を超す野村医師は、アトピーのひとつの要因として、ストレスの増大をあげています。 どんなにストレスがかかってもそれが自己の精神的許容量を超えなければ問題がないわけで、その許容量を超えたときにアトピーは悪化するという理論です。したがってその許容量を高めることが、アトピー完治の大きなカギになると、野村医師は述べています。 この許容量を高めるのは、自律神経系、免疫系、ホルモン系の3者が互いにバランスを取り合い、その機能を高めることなのです。そしてこのバランスを調整するのに、この食品に含まれている各種栄養素が重要な役割を果たします。 というのも、このバランスをコントロールしているのはホルモンで、このホルモンの産生には良質のタンパク質を初めとする酵素やミネラル、ビタミンなどが必要です。 この食品にはそれら全てが含まれており、かつ細胞内レベルでの働きがあるわけですから、アトピー治療には重要な食品と言えます。 野村医師はこう結論した研究論をスウェーデンで開催された国際シンポジウムで発表されました。 |